私は看護の勉強を大学でして卒業し、大学病院で働いていました。子どもができたとき、一時ではありますが、他の病院で働いていたこともあるのですが、私の中で大学病院と言うのは非常に魅力のある職場でした。なぜなら、看護についての知識を伸ばしたいと考えたときには、一般の病院では看護師の勉強のためにそこまで一生懸命になってくれません。しかし大学病院で勤務していると、研修や勉強会の機会が多いため、自分自身をレベルアップさせてくれる環境が整っているのです。

なんども研修や勉強会に参加しているうちに、一般的な看護の知識だけではなく、何かしらの専門的な知識を身に付けたいと思うようになりました。

内視鏡の知識を身に付けたいと思った

研修や勉強会の機会が多く勤め続けたかった大学病院も、子どもができたのをきっかけに、通いやすい病院へ移動することにしました。そこでは外来の内視鏡室の配属となりました。

特に内視鏡に興味があるわけでもなく、普通に患者さんの看護をしていたわけですが、不思議なことに興味のないものでも長く続けていると面白味を感じるようになってきました。その時、大学病院で勤務していた時に思った、「専門的な知識」を思い出し、内視鏡の知識を深めようと思ったのです。

内視鏡の知識を身に付けるために、必死で勉強しました。医療機器の知識を学んだり、学会にも参加をしました。大変でしたが、どんどんのめり込んでいきました。看護の仕事の中でも夢中になれる専門を見つけたという思いでした。

自分の意志とは無関係に

ただ、そんな時間も長くは続きませんでした。配置換えがあり、他の病棟に勤務することとなったのです。雇われている身ですので、希望は言えたとしても、それが通る保証はありません。

新しい病棟では内視鏡に接する機会はほとんどありませんでした。せっかく夢中になれると感じたものをすぐに投げ出すことは出来ません。どうしても内視鏡室で働きたいと思い、上司に相談をしに行きました。しかし、一看護師の意見を取り入れてくれるほど、甘い世界ではありませんでした。

そこで考えたのは「内視鏡室で採用してくれる病院を探すこと」でした。今のままいても内視鏡室で働くことは難しいと言われた今、転職をするしかないと考えたわけです。

転職をしてまで貫きたかった専門

看護師の転職を専門に扱っているサイトがいくつかあり、そこに登録をして自分の希望を出すことにしました。看護師の転職サイトは、しっかりとした会社が行っていて、直接相談にものってくれました。そこで私の希望をしっかりと伝え、それ以外では転職はしないとも伝えました。

しばらくして、複数の病院を探し出してくれました。その全てで面接を行い、そのうちの1つの病院で現在は働いています。看護師の仕事は色々あると思いますが、私は「内視鏡」というやりがいを見つけました。そして現在では、そのやりがいを叶えられる仕事場で勤務しています。

自分一人では希望の転職先を探すことは出来なかったことでしょう。看護師転職サイトには感謝しています。